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就活生は「何をやりたいか」ではなく、「どうやって生きたいか」で将来を考えるべきだと思う

   

     インターン

就活生は一度は考えるのではないでしょうか?

「自分はどんな仕事を選べばいいんだろうか」

今まで大学生活で、ひたすら遊び倒してきたのに、就活時期になってきていきなりこれからの生き方を考えさせられることになる。

そんなの無理だわと思う、就活生は一人や二人でないハズ。

大学のキャリアセンターどもは、「自分の興味あることを探しましょう」とか言ってるけど、それもピンとこない。

今回は「本当に自分に興味あること」を探さなければいけないの?と思う人やキャリアセンターや先輩のアドバイスが的を射てない気がする人に是非読んでもらいたいことを書き綴っていきます。

自分がやりたい事を探しても、できなくね?

いろんな人が「自分のやりたい事」を探せと言います。

だけど普通に企業に入った場合、やりたい事ってできない場合の方が多くないですか?

例えばドラマが好きで好きでたまらない男の子がいて、その子がドラマを作るためにテレビ局を志したとしても、必ずしもドラマが作れるわけではないんですよね

新卒で会社に入った場合、行きたい部署への希望はとるだろうけども、自分の希望が通るとは限りません。

制作側に行きたかったとしても、経理を任されるかもしれません。営業をしたかったとしても総務を任されるかもしれません。

いくら自分のやりたいことを悩みぬいたとしても、それをやれるとは限らないんですよ。

それに普通に考えたら、テレビ局志すような人は制作がやりたくて志すし、広告代理店行きたい人は広告作りたいと思っているはず。わざわざテレビ局行ってまで経理をやりたいなんて人はいないはずだから、おのずと、「自分のやりたい事」でみんなが職業を探した場合、「自分のやりたい事」ができない人が必ず出てくるんですね。

やりたい事ではなく、やってる自分に酔ってるよね

それにまだ、「自分のやりたい事」が本当に自分のやりたい事の人なら救いようがあります。

でも大半の人って、「自分がやりたい事」じゃなくて、「それ自分がやってたらかっこいいだろうな」って事で、将来を考えるですよね。

例えば、マーケティングをする職を志したいという少年がいたとします。この場合、マーケティングそのものに魅力を感じてるならばいいのですが、大抵は、「マーケティングやってる俺かっこよくね?」状態なんですよ。

これは、岩瀬さんにインターンを申し込んで、名刺整理をやらされブチ切れた学生のメンタリティをみて、本当にさいきんよく観察される典型的な意識の高い(笑)学生そのものだと思いましたので、もう一度その特徴を書いておきます。がすごくわかりやすく解説しているので一部引用します。

つまり、彼は本質的には、マーケティングがやりたいのではなくて、

マーケティングをやっている自分の姿に憧れる

ということなのだ。あくまで、目線が自分目線なのである。要するに、

やりたいこと(内容)ではなく、なりたい自分の憧れ(状態)を描いて、それを自分のやりたいことや、目標だと、混同してしまう。

本来的にいうと、目標というのは具体的な行為だったり数値だったりするので、例えば、エベレストに登頂するとか、売上1億円の企業を作るとか、マラソンで3時間を切るとか、そういうものだとおもうのだが、例の学生のような思考だと、行為や数値ではなく、「状態」をゴールとしてしまう。

つまり、

・有名企業のマーケティングにかかわって、カッコいい自分

・エベレストの遠征隊にくわわって、登頂を応援している自分

・社会貢献をして、世の中で認められている自分

そういう、ようするに、あこがれの状態自体をゴールにする。

このブログ主の方が言ってる通り、やりたいこと(内容)と自分の憧れ(状態)がごっちゃになってる就活生が非常に多いんです。

就活生だと現状をうまく知れない

なんで上記のように断言できるかと言うと、僕自身がそうだったからなんですね。

僕は一時期広告業界を志していたのですが、それって広告を作る尊さに惹かれたのではなく、ただ単に
「広告を企画してる自分イイ感じかも」
程度の考えだったんですよ。それに気づいた瞬間、広告業界の激務をこの程度で考えで乗り切れるはずもないと思い、広告業界はスパっと諦めました。

でも、こういう風に「やっている自分」で仕事を選ぶ人ってすごい多いんですよ。

何故だかわかります?

就活する段階で、自分が興味のある仕事が実際どんな風に働いているか、うまくイメージできないからなんです。

当たり前ちゃ、当たり前なんですけどね。

やった事もない仕事なのに、周りから「自分のやりたい事」探せよって言われても、どうしようもないから、とりあえず「仕事をやっている自分」を想像して、それが魅力的だったらその仕事を選ぶ。

そうして選んだ理想(笑)の職業を軸に就活をし、ウキウキ気分で入社しても、就活時の自分の想像と、入社後の自分の現状の違いに驚いて絶望する。

もはや、テンプレートですね。

そのギャップを無くすためにも、インターンやOB訪問が推奨されているのだろうけど、企業だって暇じゃないから、就活生が完璧に業務を想像できるレベルまで、インターンさせてくれるところは少ないと思います。インターンって企業側から見たらお金にならないし。

OB訪問も一緒ですよ。表面上のことは答えてくれるかもしれないけど、マジできついこととか、OBの人たち見栄とかもあって伝えてくれないでしょう。

やはり、実際働いてみないとわからないことだらけなのに、「自分のやりたいこと」で選ぶのは不可能なんですね。

どうやって生きたいかで仕事を選ぼう

そうなってくると、どうやって仕事を選ぶかって話になるのですが僕は「自分がどうやって生きたいか」で選ぶべきだと思うんですよ。

将来、フリーとして働きたいとか、海外を旅しながら働きたいとか、結婚して家庭円満で働きたいとか、まずその基盤を考えてから、就活した方が頭いいと思う。

だから女の子とかに多い、一般職で福利厚生をしっかり考えて就活する姿勢、プライペートに重きを考えたいってことならすごい頭の良い選択だな、って思ったりする。

「自分のやりたい事」や「自分の仕事している姿」ではなく、「自分がどうやって生きたいか」で就活生は仕事を選ぶべきだと僕は思います。

だからこそ、僕は手に職を持つ事ができるエンジニアとして、IT業界を選びました。ゆくゆくは、編集・ライティングスキルも学びたい。人や会社に依存しない人材になるために。

最後に

新年だし、社会人最初の年となるので、ウェブログに自分の考えた仕事選ぶの軸残しときました。

22歳の僕は、「自分がどうやって生きるか」で仕事を選ぶかを考えていました。
25歳、30歳の僕は、どういう風に考えているのでしょうね。それを比べられるのもブログの魅力ですわ。その歳ぐらいまではドメインとレンタルサーバーは契約したまんまにしますよ。(笑)

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