どうも4月14日に誕生日迎えました。このブログの運営主サクライヨスケです。
25歳になりました。(社会人3年目汗)
今回25歳なりたてほやほやの僕の去年の学びをつらつらと綴っていきたいと思います。
Contents
去年1年間制作チーム任されてました
僕、去年IT会社の事業開発部で制作部隊の一員でした。
制作部隊には、3~5人で構成される制作チームが複数存在していて
そのうちの一つのチームを僕は任されていたのです。
正直、チームを率いるとか人生で1回もやったことなく
制作チーム任されるちょっと前ぐらいは、
「制作チーム率いている人めっちゃかっけーやん!」と
今思うと浅はかすぎる思いで、志望してみたら、本当に任せてもらえちゃったよ、みたいな
ベンチャー企業まじすげえ。
まあ、こんな気構えでなった僕だったので、それはそれは苦労したわけです。
ただ、本当に苦労したのですが、その分学んだことも本当に多くありました。
その学びの中でも最たるものを記事としてログっておきます。
チームで働く事は楽しい
僕が、チーム任されて一番思ったこと。
「それはチームで働くのは楽しい」です。(普通か)
チーム任されて、いろんなことを学べたんですけど、総じて大きい学びはチームで働くのは楽しいってことなんですよね。
社会人1年目の一昨年とか、チームで働くみたいな観点とか全く興味なく、いかに”自分”が実績だせるかみたいなところばっかりフォーカスしていました。
もちろん、○○さんと働くの楽しいとか、クライアントの○○会社、フリーランスの○○さんは仕事やりやすいみたいなことは思うことはたくさんあったんですけど、”チーム”って概念で思うことは特に何もなかった社会人1年目でした。
そんな僕が、去年である社会人2年目を振り返って「チームで働くの楽しい」って思えるようになったのは、我ながらすごい変化だなと。
チームで働くことに興味をなかった僕が、こんなに楽しいって言えるようになったのか。
それは「チームで働くとスケールするから」なんです。
この実感を知っちゃったから、もうチームで働くの楽しくて仕方なかったんです。
楽しかった理由をスケールって言葉を2つの軸から分解してご説明します。
1.みんなで回すと簡単にスケールする
まずチームを持って最初に実感したのは
「個人で回すよりみんなで回したほうが簡単に(仕事が)スケールする」
本当に簡単な例をうちの制作部隊の1人あたりで回せる件数に例えてみます。
1人で回せる案件数なんてうちの部署だと、どんなに頑張っても月に回せる案件なんて30案件とかが限界なんですよ。(もう死ぬほど残業して30案件とかですかね。)
しかしですよ。
これを1人で頑張ろうとしなくて、3人体制のチームで1人10案件ずつやれば、定時に帰っても楽勝で30案件回せちゃいます。なんなら、ちょっと残業して、3人で1人15案件ずつ回せば、45案件も回せちゃいます。
ほら、簡単にスケールしてません?
そもそも、1人で月30案件なんて回したら、まあ事故るんですよ。
でも、3人で無理のない範囲で回せば、そうそう事故らないです。
社会人1年目の僕なんて、上司から来るボール、
全然自分自身のリソース考えないで、「あ、それできますwwww」とかほざいて、たくさんの案件もらいまくって
残業ひたすらして、案件回してたんですよ。
そうしたら成果は一定出ましたけど、その分案件何回も燃やしちゃったんですね。
ただ、チームになって、みんなで案件捌くようにしてたら、
もうウハウハですよ。
ヨスケ
どう考えても個人で追うより、チームで追ったほうが無理なく数値を追えました。
何より、数字の再現性が個人で回してる比じゃないのです。
2.役割分担すると簡単にスケールする
チームを持って、次に思ったことは
「(得意分野で)役割分担すると簡単にスケールする」です。
これも実感した例でご紹介しますね。
僕の部署って、制作部隊のディレクターが数字の予実管理とか、営業とかもしたりしないといけないんですよ。
ただ、僕営業全然できなくてですねwwwwwwwwww
最近やっと、自社の説明噛みながら営業先で言えるようようになってきたレベルです。
それに予実管理とか月の戦略立てるのもほんと苦手で。
それに加えて制作部隊の仕事を併せてやろうとしたら、簡単に僕はパンクしちゃいました(笑)
なので、僕は自分の抱えていた仕事をまるっとチームのメンバーの人たちとお願いすることにしたんです。
僕のチーム編成、営業できる人と僕より制作ディレクションが上手い人がいたので、
ディレクション出来る人→案件の運用部分まるっとお願いする
上記のように自分で仕事抱え込まないで、チームメンバーに仕事お願いしたら、
自分で数字の予実管理する余裕だったり、案件を要件する余裕ができて、
バカみたいに仕事上手く回るようになったんですwwwwww
「チームを率いる人は、営業も予実管理もディレクションも全部完璧にできないといけない」
みたいな固定観念が自分の中にあったんですけど、
チームで仕事するなら、得意な人に得意なことを回したほうがよっぽど上手く回るんですよ。
※出来ないことを出来るようになるのは別論で大切ですけど
あと僕、心のどこかで
「チームを率いる人は偉い」みたいなことを思ってた事あるんですけど
チームを率いるっていうのも”そういう役割”でしかないので
チームの役割分担で優劣が存在しないって気づけたのも大きな気づきでした。
- 仕事は抱え込んでもしょうがない
- 役割に優劣は存在しない
上記のような価値観に変えてくれたので、役割分担すると簡単にスケールするっていう気づきは
チームを率いてから気づけた大切な気づきです。
ヨスケ
チームで働く事は楽しい(大切なことなので2回言いました。)
はい、上記が僕の「チームで働く事は楽しい」と思った理由です。
このご時世、会社員でいることにこだわろうとまったく僕は思っていません。
(というよりも、パラレルワークしたい(笑))
ただ、会社員やフリーランス。どんな働く形態になったとしても、これから
“チームで働く”ことは大切にしていきたいと思えた、社会人2年目でした。
ちなみに去年チームを率いたと冒頭でお伝えしましたが、
いまは部署の体制変更により、チームを率いる立場から1プレイヤーに戻りました。
去年、チームを率いて本当に、本当に楽しかったんですけど
同じぐらい課題を感じた1年でした。
(そもそもマネジメントとか全部マネージャーに押し付けて、ひたすら案件が回ることに特化したなんちゃってリーダーだったので(笑))
なので社会人3年目は、チームを率いた2年目で得た課題を解消していく1年にしてゆきます(/・ω・)/
最後にですが
1年間、サクライチームに所属してくれたメンバーの人達、1年間一緒に走りきってくれて本当にありがとうございました。
1年間、サクライが走りきれるよう裏からフォローしてくれたマネージャー陣、何回もヘマしたのに走りきらせてくれて本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。
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