映画監督や制作会社が、いくら成功する可能性があるからといって容易に手を出さない聖域、「実写化」。
原作の漫画やゲームをリスペクトしながら実写化しても、原作信者からの鳴り止まない「原作レ○プ」の罵声。
どんなに豪華俳優陣にしても成功するとは限らない(実写テラフォマーェ。。。)
例え、ハリウッドが制作してもド滑りすることもある(実写ドラゴンボールェ。。。)
だがしかし
実写化だからといって、必ず失敗するわけではない!!
実写化したことにより、原作の良さが引き出され、原作の世界観を壊さずにケミストリーをスパークさせた作品も存在する!!!
今回は漫画やドラマをこよなく愛す僕が生きてきた人生で、特に実写化成功だったなという作品を紹介していく。
どの作品も、原作をリスペクトしつつ実写化のオリジナル感を出した良作ばかりだ!!
Contents
実写化大成功!!ドラマ・映画良作10選!!
GTO(1998年)
もう、実写化成功の代名詞。
反町隆史主演のGTO。言いたいことも言えないこんな世の中じゃー!ポイズン。
原作の良さを残しつつ、あそこまで反町隆史を活かしたドラマはほかにないのたろうか。原作は中学教師だったけど、ドラマでは高校教師にしたのも良かったと思う。ちゃっかり小栗旬とかもいじめられっことして出演してたよね。
「生涯一教師です」って名言すぎません?
反町と松嶋菜々子これで共演して2001年に結婚したのも懐かしい。自分が小学生だった時、夏休みの再放送が楽しみでしたわ。
AKIRAGTOなんてなかった。
モテキ(2011年)
これも名作。モテキ。
ストーリーとしては、主演の森山未來が美女達と山あり谷ありながらオイシイ思いをするもの。
ドラマ版、劇場版とあるけど、僕は圧倒的に劇場版派。大根仁監督が作った「モテキ 劇場版」本当に名作だと思う。僕の中では数ある邦画の中で一番に輝いてるいる。
コミカルとシリアスのバランス。主人公の幸世が成長していく様子。そして音楽の使い方。全て最高。
この映画がきっかけでフジファブリック好きになりました。
バクマン(2015年)
こちらも大根仁監督が手がけた作品。佐藤健、神木隆之介が出演しているバクマン。
巨匠小畑健さんの絵により、名作となったバクマンが、大根監督の手により完全無欠になった感。マンガ感を題材にした作品で、あそこまでスピード感のある作品になったのはすごい。シュピピピッ!
佐藤健「ま、漫画家になったら結婚してくださいぃぃ!」
小松菜奈「え?」
佐藤健「え?」
小松菜奈(天使微笑み)
ってシーンめっちゃ好き笑
荒川アンダーザブリッジ(2012年)
この映画、最近観たんですけど、かなり好きです。
林遣都主演の荒川アンダーザブリッジ。
実はマンガも最近読み始めたばっか。でも、マンガも実写もイメージ違わなかった。
それにしても、
俳優陣豪華すぎでしょ笑
小栗旬・山田孝之・桐谷美玲・城田優・上川隆也・高嶋政宏・井上和香、、、ギャグマンガに使う布陣じゃないでしょ!!
その豪華布陣の多種多様なボケに対して林遣都のシュールかつ的確なツッコミがハマってる。
笑いあり笑いあり涙あ、、、の一品である。
この記事書いてて知ったんですけどドラマもやってたんですね、この作品。時間があったら見てみたいです
ピンポン(2002年)
これも名作と呼ばれがち。ピンポン。
窪塚洋介主演だったやつですね。原作の荒々しい雰囲気は出せてなかったけど、実写としてすごい綺麗にまとめたなって印象。竹中直人がいい味出してる。
獅童のフォームすごいことになってるけどな!!!
ピンポンは好きな作品なので、マンガ、実写、アニメ全て網羅した。アニメが最高だったわ。
ついでだから、アニメのOPも聞いてみるといいよ。最高だから。
ピカピカ見えるっ!!ピンピン動く!!インパルス走るっ!!
花より男子(2008年)
少女マンガの巨塔、花より男子。
20代女子がバイブルと呼び、愛してきた作品。女子の憧れを全部詰め込んだ本作。
花より男子の登場人物のように振る舞えば、女子からめっちゃモテるってマジ!?
その圧倒的な人気は今でも記憶に刻まれている。主演の松本潤を筆頭に、小栗旬、、、阿部なんとか。最後のやつ最近見ねえよなぁ!?
そして、ヒロインは井上真央。井上真央ってマジ可愛いですよね。外見というより性格が。
あの外見で、抜けてて悪戯好きなんですよ。めっちゃ可愛い。ナニソレ。あまりに可愛い性格すぎるため、コンマ1%TVのための計算し尽くされた性格という可能性が微かに存在するけど構わない。
TVのための計算し尽くされた性格だったとしてもいい。むしろ騙されたい。
僕たち、1990年代生まれのハートを掴んで離さない作品です。
ソラニン(2010年)
汗だくで歌っている宮崎あおいが可愛い。
俺が言いたいのはそれだけだ。
歌ってる女の子の可愛さにこの映画で目覚めたよね。初めた見たとき、マジ泣きした思い出。
アジカンが好きになったのもこの映画がきっかけだったなー。
テルマエ・ロマエ(2012年)
お風呂マンガのテルマエ・ロマエ。
主演は阿部寛。
この作品の何が良いって、阿部寛さんの顔の濃さが120%活かされていることですよね。完全に阿部さんローマ人だもんなぁwwww
ヒロインの上戸彩割と空気なシーンもあるけど可愛いし。
「ローマ ノ キキ スクウタメ!」
デスノート(2006年)
原作から実写化する時に何かしらのストーリー改変をするわけですよ。
僕にとってその変更が一番ハマってたなーと思うのが、デスノートです。
むしろデスノートのラストは原作じゃなくて実写版にしてほしいなと思うぐらい実写版デスノートのストーリーが好きでした。
ちょっとネタバレをしてしまうと、最終的に原作では、主人公はポッと出の強キャラに負けてストーリーが終わります。しかし、実写版では主人公の月とライバルのLで決着をつけて物語の幕を下ろすですね。
この終わり方すきなだなーと。
変な話ですけど、実写版のほうがデスノートぽかったなという印象。おかしな話ですけど。原作より実写のほうが「ぽい」なんて矛盾してますね笑
でも実写版のラストは、原作の遜色がないぐらいしっくりきました。
藤原竜也と松山ケンイチの演技もキャラのイメージとあってたな。
カイジ(2009年)
こちらも藤原竜也主演の作品。
ギャンブルマンガを実写化したカイジ。そして、藤原竜也を藤原竜也にするべく生まれた作品。
この作品での藤原竜也が名演技すぎて、藤原竜也と言われたらこの作品を思い浮かべる方も多いんじゃないでしょうか。
利根川あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”
いやあ、藤原竜也さんの演技好きですわ。藤原さん出しとけば実写成功する風潮ありますよねっ。
俺゛は゛T゛L゛荒゛ら゛し゛な゛ん゛か゛じゃな゛い゛!゛!゛!゛!゛信゛し゛て゛ぐ゛れ゛よ゛お゛
お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!゛!゛!゛!゛— 藤原竜也bot (@naaaatatsuya) May 24, 2016
最後に
いかがだったでしょうか。
あなたの思い出の作品はこの中にありましたか?
実写化はどうしても原作ファンの批判を受けがちですが、それでも作った監督や出演陣の気持ちが入った作品は受け入れられていると思います。
これからもどんどんステキな実写化作品が出てきてほしいな。
あなたの好きな実写化作品も良かったら教えてください。
花より男子、井上真央が演じたから成功したんだろうな〜
何気にマジで演技が自然体で上手い!
アップや横顔が綺麗で大女優になる予感がした作品!
デスノート、続編も作られるみたいだけど、松山ケンイチが最高だったな〜
役作りも完璧で、原作ファンとしても、彼が演じてくれたのは本当よかったと思う
マンガすきおさん
コメントありがとうございます。井上真央の演技いいですよね〜
「ありえないっつーの」
デスノート2016僕も楽しみです。