サラシボ。

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アナタドウ?の木村すらいむさんとこれからのインターネットについて語ってきました。

   

     

「アナタドウ?」「アナタドウ?ラジオ」「もとくらインターン」、、、インターネットで数々のコンテンツ作りをしている木村すらいむさん(@kimu3_slime)。大学生ブロガーオフ会から、僕と仲良くしてもらっているんですが、木村さんの幅広い活動が面白いなって思って、お話させて頂く機会があったので、取材形式でまとめてみました。
記事を書くときに意識している事やPodcastを始めた理由、これから挑戦したいことなど、面白い話をたくさんお伺いすることができました。

木村すらいむさんプロフィール

アナタドウ?というオピニオン系のブログを運営している僕の大先輩ブロガーさん。
灯台もと暮らしでコンテンツ作りのインターンをしていたり。最近では、Podcastに挑戦していたり。インターネットの新しい可能性を模索しているのが木村すらいむさんです。
理系の大学院から、webメディア業界に進む面白いキャリアをお持ちだったりします。

面白い記事を書くには書く前のほうが大切だったりするよね

–ブログやもとくらで記事書くとき何を意識していますか?

木村すらいむさん(以下、木村):書くネタと媒体によりますね、インターンで節約術の記事を書いたときは、節約になるようなお得なネタを書くようにした。内容は2000から4000字ほど。企画から書き終わるとこまでやる。文章書く部分で言うと、最初に「タイトル」と「誰に」「何を伝えるか」っているのを考える。

–なるほど。「誰に」っていうのはターゲットってことですかね?

木村:そうですね。でも学生をターゲットにする文章でも、「どういう学生なのか」という部分を大切にする。具体的に言うと旅行の節約記事を書くときでも、「旅行するお金に困っている学生なのか」それとも「旅行に関する節約術が知りたい学生なのか」。誰にって部分をしっかり考えることによって、どんなメリットを書くかというのがわかりやすくなる。記事の軸が決まってきますよね。

–軸を決めるための記事のネタはどうやって探していますか?

木村:節約術の場合でいくと、自分の生活費だったり娯楽費だったり自分の支出見直して、リストアップしていき、その中で他の人が使わなさそうなお金の使い方をネタにする。

–自分の経験からネタを探すってことですか?

木村:基本的にはそれが一番シンプル。別の方法としては、比較的新しいサービスを紹介したりする。例えば、動画の見放題のサイトがあったりして、そのサービス紹介をしたりするサービスありきの記事を書いた。この便利なサービスがあるから10代の○○を節約するというような。

–逆に自分がいままで知らなかったような事を記事として書く時、どんな事を意識して書きますか?

木村:情報源をしっかり示すようにしています。例えば、「約○千円の節約になる」というときも、しっかり根拠となる計算式を載せるようにしています。あと、節約術のお得情報を示すときにフィーリングや抽象的に書いてしまう時があるのですが、それって自分が書いている立場でわかっている情報だから抽象的に書いてしまうのですが、それをできるだけ具体的に書く事を意識しています。そうすれば突っ込まれどころも少なくなり、読みやすい記事になる。

–”読者の立場に立つ”ってことですかね。それは僕もすごい重要なことだよなって感じてます。

木村:やっぱり書く側は知っている情報だからね(笑)それをしっかり書いたり、自分の固定観念にとらわれないのが大切ですよね。

–取材した方全員にお伺いしているのですが、木村さんにとって良い文章ってなんですか?

木村:最低限、自分でもわかりやすいのが良い文章の条件だと考えています。自分が読んでいてわからない文章は良い文章です、と相手に見せれるわけがない。もっと言うと、節約術の記事だったりすると、読んだ人が「この節約術試してみよう」と思わせる文章が良い文章なのでは、と思います。

マイナーコンテンツを発信していく意義

–木村さんって、インターネットが好きって気持ちでWEBメディア業界に入ってきたそうですが、「これを伝えたい」みたいなのってあるんですか?

木村:僕が基本的に伝えたいものって、Podcastでもそうだったりするんだけど、「マイナー」なものを伝えたいっていう気持ちが根底にあります。自分がすごい面白いと思ったり、カルチュアルだなって思ったコンテンツを発信するようにしています。それによって、マイナーなコンテンツや作品にユーザーが増えていったらという気持ちがあります。

Podcastのブームは果たして来るのか

–最近の木村さんはPodcastのイメージが強いです(笑)木村さんがPodcast初めてくれたので僕はpodcastの存在を知れました。

木村:そう!それ!Podcastをみんなに知ってもらいたいという気持ちもあって、Podcastを始めました。Podcastって面白いか面白くないか、判断する以前に、みんな知らないんですよね。

–プレスラボの梅田さんの「ハマれない二人」とかめちゃくちゃ面白いですよね。

木村:本当にそれ。tweetしてあげてください(笑)ハマれない二人のtwetterアカウントがあって、ハマれない二人に関するtweetをリツイートしてくれるんだけど、僕とシモツ君(@shimotsu_)ぐらいしかハマれない二人に関してtweetしてないんですよ(笑)あんなに面白いのに。

–この現状こそ、podcastの状態を物語っているのかもしれません。自分のペースで読めるテキストコンテンツと違って、時間が縛られるPodcastは面白いってわかるまで、敷居が高いのかもしれませんね。

クリエイターを支援する仕組みを作りたい

–テキストコンテンツで表現することにこだわっている僕と違って、木村さんは表現の仕方にはこだわりないんですか?

木村:そうだね、そこにあまりこだわりがないかも。テキストで表現するのも、もちろん面白い。だから、”書き手”が少ない状態だったら、書いていきたいけど、今”書き手”って溢れている状態じゃないですか?だから、書くことにはそこまでこだわりないからいろんな表現方法を試していきたい。


–確かに”書き手”は飽和状態ではありますよね。1記事2000円の世界だし。

木村:それも不思議なんだよね。ライターは多い感じはするけど、みんなそれで稼げてるのか。例えば少し難しい文章だったり、長文を書きたいという人がいて、書いたとしても、それが報酬につながるのかっていう。もらえてる人が少数だと思う。それをなんとかしたいな、とは思う。自分の好きな作品がたとえ、マイナーだったとしても、そこにしっかりお金を入るような仕組みを作らないと、いいコンテンツは生まれない。

–木村さんは自分が表現するっていうよりも、「クリエイターを支えたい」ということでしょうか?

木村:そうだね、支えたいという気持ちが強い。もちろん支えるために、自分がテキストを書いたり、音声を発信するってことは大切だと思っています。なんでかっていうと、自分ができないことを相手に勧めたり、支えたりすることはできないよね、って考えているからです。そして、自分が”発信”の仕方を学んだうえで、クリエイターの人たちを支えていけたらいいなと思っています。

木村さんの今後の目標

–最後の質問となりますが、木村さんのブログやPodcastでの目標を教えてください。

木村:基本的にはpodcastは週1配信を続けていく。そうしないと、音声配信コンテンツが少ないっていう現状を変えることができない。でも現時点で、自分に専門性があるわけでもないし、有名人というわけでもない。このままではリスナーの人が増えていくことはないと思う。だから、スポンサーがついて番組が作れるようになったり、収録のための場所を手に入れるのが今のところの大きな目標かな。

木村:別の方向性としては、僕のPodcastを聞いてくれたリスナーの人たちとネット上で何か面白いことができるんじゃないかと考えています。Podcastって2.5次元じゃないけど、とてもリアルに近いコンテンツだと思うんです。例えば、リスナーの人たちを集めて、イベントや読者会を開いていこうかなと。公開収録とかでもいいし。Podcastで人を集めて、そこから面白いことをやってみたいです。

–今日は自分にはない視点のお話をたくさん聞けて楽しかったです!!ありがとうございました。

最後に

テキストコンテンツしか表現したことない僕と違って、様々なコンテンツを表現することに挑戦してきた木村さんだからこそ、聞けるお話を聞かせて頂くことができました。今度、podcastで収録するときは是非呼んでください、木村さん。

今回は、取材形式で記事を作ってみました。いつもと比べて形式ばったものになっちゃったな~。もっとうまく伝える方法はないものか。。。

それこそ、木村さんがインターンしている灯台もと暮らしみたいな、取材記事書いてみたいな。
【かぐや姫の胸の内】フード・ドリンクユニット「Uchila」から始まる笑顔の時間
こんなかんじの取材記事すごい面白いと思うんです。制作に時間かなりかかりそうだけど。
文章力は、修行あるのみです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。木村さんの今後のご活躍にご期待ください!

自分のチャット画像です。
学生の間にあと何回取材できるかな。

 - すごい人に会ってきました(・ω・)ノ , ,