美人フリーライターの皆本類さんにお話を伺ってきました!フリーライターになるためには?

こんにちは、大学生のyosukeです。

今回は、イケダハヤトさんのイベントで知り合った美人ライターの方にお話しを伺いに、赤坂に行ってきたのでその内容をまとめてみました。
Webメディア業界に行きたいと志し、いろんな人にお話しをしてもらい、かれこれ4人目。今回も、タメになるお話を聞かさせて頂きました。

フリーライターの皆本類さん

今回、お話を聞かさせて頂いたのは、フリーライターの皆本類さんです。

冒頭でも書かさせて頂いた通り、イケダハヤトさんのイベントで皆本さんと名刺交換をさせて頂きました。

フリーライターの方にお話しを伺ってみたいと思っていて、しかも美人の方だったので、「是非とも日を改めてお話を聞かせてください!」と言ったら、快く受けてくださったので、お話を伺いに赤坂へ行ってきました。(下心はなかったデスヨ笑)

皆本さんは「女性の生き方」から、社会派の記事まで、ジャンル問わず幅広く執筆しているそうです。

皆本さん執筆記事
保存版!妙齢おひとりさま女子の結婚しない言い訳集 – SOLO
韓国・朴槿恵大統領の妹“独占インタビュー”で反響を呼んだニコニコ動画の新プロジェクトとは – ビジネス – ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

大学卒業後、出版社に就職。作家の個人事務所勤務を経て、フリーライターとして独立したそうです。出版社では営業として仕事をこなしながら、広告プロダクションの人等と知り合い人脈を増やしていったそうです。フリーになった今でも、その時知り合った方々と仕事することが多いそうです。

恐らく、読者のみなさんが想像するであろう、「フリーライターになるためのキャリアプロセス」をそのまま辿って、皆本さんはフリーライターになられたみたいですね。

出版社で人脈を広げ、独立する。

フリーライターになるための王道ルート的なイメージ。やっぱり、出版社とかに入れば、人脈が増えたりするので、フリーライターになりたいって人は、出版社に入ったりすると、なりやすいのかもしれません。

以前、お話を伺ったフリーライターのけいろーさんや、ブログオフ会で知り合ったライターの愛さん(@ai_writer)は、出版社勤務の経験なしに、ライターをやっていらっしゃるので、必ずしも出版社に勤務しなければ、ライターになれないというわけではないと思いますが、ライターとしてチャンスや選択肢が増えるのは、出版社で経験を積むことかもしれませんね。

フリーライターで大切な事

皆本さんが、フリーライターとして大切にしていることを教えてくださいました。
それは「社会人として基礎的な対応を大事にする」事だそうです。

フリーライターには、いろんなタイプがいます。専門性の高い特定のジャンル内でこだわりを持って仕事していく人、さまざまな依頼者から与えられる「お題」を柔軟に打ち返しながら仕事をしていく人など。現在、後者に近いスタイルの皆本さんとしては、高い文章力や取材力と同じくらい、依頼者に「この人とは仕事をやりやすい」と思ってもらえることも重要だと考えているといいます。

そのためには、社会性は絶対に欠かせないものなんだとか。フリーライターも人から仕事をもらって、人と一緒に仕事をする業種であるため、いくら文章力や取材力が高かったとしても、社会人として非常識な事をすると仕事を貰えなくなるという実感もあるそうです。

その中でも、皆本さんは
・しっかりコミュニケーションをとる。

を心がけているそうです。これを守ることによって、仕事相手から打ち合わせなどがやりやすいという声をもらうことがあるのだとか。初めは社会性に自信がなかったという皆本さんも、新卒として、会社に入社して社会人経験を積めたことによって、少しずつしっかりした対応ができるようになったと言います。

フリーライターに限らず、社会人の最初のうちでしっかりした対応を覚えることが大切なのかもしれません。私自身、対応の仕方や相手に対する気遣いが足りなかったりで、最近怒られてばっかなので、ここで心を改めて相手にしっかり対応できるようにならないといけません。

どんな仕事も”相手”ありきですもんね(・ω・)ノ

文章を書く上で大切にしていること

私は文章力が高いステキな社会人になりたいので、会わせていただく方々にいつもこの質問をさせてもらってます。

「文章を書く上で大切にしていることはなんですか?」

皆本さんが、文章を書く上で大切にしていることは、

依頼者の意図に応えたうえで、自分が考えもエッセンスとして混ぜる

ことだそうです。

フリーライターの仕事をしていると、様々なテーマで書くことがあります。政治だったり、考え方だったり、ライフハックだったり、雑学だったり。いろんなテーマで書くなかで、依頼者の意図に応えつつ、自分が本気で思っていることもエッセンスとして文章に落とし込むことで、読者の共感を呼ぶリアリティが生まれるのではないかと語ってくれました。

依頼者の意図を無視して自分の思い込み書くことも、依頼者の意図は汲んでも自分がひとつも思ってもいないことを書くことも、どちらも「プロがお金をもらって書いた文章」としての価値には達していないのかもしれないと、いつも自分を戒めているそうです。

確かに流れるような上手い文章だったとしても、そこに自分の「本心」が落とし込まれてないと、相手に響かなさそうですよね。

私は、「相手の価値観変わるきっかけ作りたい」って感じて、ブログとか挑戦してるわけですし、皆本さんが教えてくれた事はしっかり胸に刻みたいと思います。

・・・・

自分のチャット画像です。
ちなみに私、女の子とたまにLINEする時、いつも本心こめて、「カワイイ、カワイイ」言ってるんですけど、まったく相手に響きません。おかしいな。いや、そもそも女の子は私とLINEしてくれません。悲しい。

 

自分のチャット画像です。
すいません、黙ります。

また、書いてみたいメディアの記事をしっかり読み込むことも大切だと語ってくれました。それぞれのメディアには各々のクセやルールがあるので、それの書き分けができるようにならないといけない。そのために、読み込んでみたり、記事を打ち直してみる。そうすることによって、各メディアの書き方のクセ等がわかり、書き分け等ができるようになるそうです。

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メディアのクセってありますよね(・ω・)ノ

私は、
コンセント
灯台もと暮らし[もとくら]|これからの暮らしを考える情報ウェブメディア
株式会社LIG | 台東区上野にあるウェブ制作会社
の書き方が好きなので、打ち直ししてみたりしてみようかと思います。アイコンの使い方だったり、構成がほんと上手だなと。

取材をするコツ

もうひとつ、皆本さんに質問したいことがありました。それは、
「取材するときのコツ」です。

やっぱりライターとして、必須のスキルって「取材力」だと思うんです。

私は、今回ように人にお話を伺いに行くときだったり、曲りなりにも取材行くときには、なるべく間の抜けた質問をしないように下調べ等の準備をしっかりしていくのを大切にしていたのですが、皆本さんが大切にしていることを伺ってみたいと思い、聞いてみました。

皆本さんは、取材するとき「臨機応変に対応し、空気を読むこと」を大切にしているそうです。いくら取材の準備をしていったとしても、取材相手が多忙で10分ほどしか取材時間がとれない可能性があります。そのなかでも記事をつくるために充分な取材をする。それには、柔軟な対応をしなければいけない。

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なるほど~って思いましたよ。

いつも下準備のことばっかり考えてた私にとっては、目から鱗でした。準備だけでもなく、現場の対応力が大切だと。それって、やっぱり数こなすしかないですよね。幸いにも私は、様々な社会人の方にお話を聞かさせていただく機会があるので、その機会を生かして「短い時間でも、自分の必要な情報をしっかり聞く」という事を意識していきたいと思います。

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この能力も自分がどんな業種に就いたとしても必要な能力ですよね。

終わりに

皆本さん、今回は本当に時間を作って頂きありがとうございました。(・ω・)ノ

皆本さんのおかげで、ライターとして大切なことがいくつもわかりました。まだ、私自身ライターとして名乗れない半端者ですが、今回教えていただいたことを胸に刻んでアウトプットの練習を重ねていきます。

本当にありがとうございました。

というわけで、4人目も終了。次は誰の話が聞けるかな。またステキな社会人の方と知り合えるように、いろんなイベントに顔を出していきます(・ω・)ノ
twitterで面白い発言をしてる人と知り合いになりたいな。ほんと個人的な願望言うと蒼井ブルーさんと仲良くなりたい(笑)

yosuke

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