【IT業界就活】細かいことに気を配れる人ほど、IT業界に行くべき!!

どうも2017卒業見込み募集を見るたびに、そっとタブを閉じている櫻井です。

ゆいきくん(@heron214)が紹介してた方法を使い改めて、自分が向かっていきたい方向性が見えてきました。

EXCELにひたすら自分のやりたいこと、望むこと、なりたい姿を打ち込んでいき、整理していくと

やはり僕は「何かを作る」業界に勤めたいという気持ちが強いようです。

そこで、去年はIT業界しか見ていませんでしたが、今回はIT含め職種を絞らず、映像、広告、出版、、、、を中心に見ています。

さらに既卒就活を始めて、就活についてかなり思うところがあるので、人材の業界も見ています。

去年と打ってかわって幅広く見ていますが、IT業界で2年ほどインターンをし、一度はIT業界に骨を埋めようとしていた僕が、他の業界で面接を受けさせて頂いた時に質問されるであろうと、想定される質問があります。

それは

「IT業界と比べて、ウチの業界はどうですか?」

「なんで、IT業界ではなくウチの職種を受けたの?」

という質問です。

まあ妥当ですよね。

仮にこの質問がなかったとしても、自分自身が業界研究をしていく上で、IT業界のメリット、デメリットをまとめておくことは重要だと思います。

何事も比較することで、わかることが多いですしね。

そこで今回は、2年間IT業界でインターンをしライティングやプログラミングを学んできた僕が

  • IT業界に向いている人
  • IT業界のメリット、デメリット

をまとめていきたいと思います。

ズバリ、IT業界に向いている人はこんな人

僕は2年間ほど、IT業界でライターやエンジニアとして活動していました。

そんな経験から、「こんな人がIT業界に向いているんだろうな」と感じたのが、

ズバリ


細かいところに気を配れる人が向いている!!!

 

と思うようになりました。

細かいところに気を配るって、どの業界でも重要なことなのだと思うのですが、ことIT業界では特に重要なことだと思います。

例えば、プログラミング。

プログラミングの中に、HTMLを効率よく書くためのHaml記法なるものがあるのですが、これはHTMLを綺麗に書ける分、インデント1個ずれるだけでもエラーが出たりするんですよ!!!

インデント1個だけですよ?

ほんの少しのミスが大きなエラーに繋がるのがプログラミング。

正体不明のエラーが出て、数時間ほどエラーの原因を調べていたら、結局全角のエラーが入ってただけという経験もあります。

もう細かいところに気を配れるというよりも、細かいところ見れないとやってけないんですよ。

これはプログラミングだけには限りません。

SEO考えようとしたら、細かい数字との闘いだし。

デザイン考えようとしたら、1ピクセルとの闘い。

要件定義を考えていくと、漏れがないかのチェックの応酬ですよ。

ちなみに僕は、デザインをやって1ピクセルで発狂しそうになった。

だから、IT業界を志す人は「細かいところに気を配れる」って長所があるといいんじゃないかなー。

僕自身は大雑把な人間だけど、IT業界2年間のインターンにより、人並みには細かい所に気を配るようになった。

これだけでも、IT業界でインターンしていてよかったと思うわ。

IT業界の3つのメリット

はい、ここからはIT業界に勤めることのメリット、他の業界より優れている所を書いていきますよ。

1.業界の成長スピード、企業の成長スピードが圧倒的

これは言わずもですよね。

 

圧倒的です。

 

他の追随を許さない成長速度ですよ。

2020年にはエンジニアが足りなくなるのだとか。

ベンチャー起業が2,3年で急成長するのがIT業界。

2.成長できる?誰にでもチャンスがある?

これは割と就活サイトの受け売りではあるが、事業の進むスピード早いし、割と若手からなんでもやらせてくれる空気がIT業界に流れてますよね(多分)

これは会社によるかもしれないけど。

あと、片手間に作ったWEBサービスがめっちゃ当たって、そこから会社設立、ガッポガッポに稼ぐ。

みたいな夢がある業界でもある。

 

一発当ててやるぜ!!

 

みたいな。

これは、ブログとかもそうだよね。

始めるチャンスは誰にでもあって、あとはそれを継続していくだけである程度の収益性は見込めるし、うまくいけば不労所得をゲットできる。

ブログの一発狙えちゃう感と、誰にでもチャンスがあるのはIT業界をうまく象徴できていると思う。

IT業界の3つのデメリット

じゃあ逆に、IT業界のデメリットはなんなのか。

僕自身割とIT業界好きなので、デメリットあげるとすればここら辺かなっていうものをあげました。

1.技術の移り変わりが早い

これですよ。IT業界に入ったら、勉強、勉強、勉強になるんじゃないかな。

プログラミング言語一つとっても、どんどん進化していく。

インターネットでプログラミングの勉強していても、すでに情報が古い、バージョンが遅いとかザラ。

これから、VRとか新しい技術がどんどん増えていくから、大変なんだろうな。

IT業界は勉強が好きな人が行くべきだ。

2.モノの入れ替わりが早い

メリットでIT業界では一発当てればデカイと書いたけど、不利な点もあるわけです。

それは、IT業界では当たったとしてもすぐに廃れてしまう可能性があるわけなのよ。

だって、新しいモノがドンドン入ってくるわけで!!!!!

みんな、これならユーザーに満足して使ってもらえるんじゃないか!!っていう自信満々のWEBサービスをドンドンリリースしてくるわけです。

流行る→廃るのサイクルが他のサービスより早いんじゃないかと思っている。WEBサービスは

高校生の頃、僕は使っていなかったけど、mixiとかバカみたいにはやっていたのに今ではあまり騒がれていないしね。

パズドラも然り。

それに周りがアッと驚くようなWEBサービスをローンチできたとしても、自分がローンチしたサービスのアイディアをパクられ、なおかつ、高クオリティーなWEBサービスが他から出てくる可能性もある。

その競争感が大変だなと。

最後に

まあ、なんにせよ

夢のある業界

ですよ、IT業界は。

今回僕が書いたことって、結構的外れなことを言っているかもしれない。IT業界でインターンしたと言ってもたかが1社だしね。

でも、就活本やインターネットで書いてある情報をこねくり回してした業界研究よりは活きた研究なのではないだろうか。

何事も、「まずやってみないと」わからないと思うし。

だから他の業界もまず、どんな業界なのかエントリーする前に、3年ぐらい業務してみてーとは思わずいられない僕でした。

会社概要見ただけじゃー、わかんないよー

ちゃんちゃん

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