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【感想】BIRDMENが魅力的な4点を徹底検証!!

      2016/04/12

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もし、自分に翼が生えたらどうします?
もし、自分が冴えない中学生活を送っていて、急に非日常な出来事に巻き込まれていったらどうします?

今日は、冴えない主人公が自分の背中に羽が生えた事によって、成長していく青春SFマンガを紹介します。

BIRD MEN

BIRDMEN」。それが今日紹介するマンガです。作者は、アニメにもなった「結界師」の作者田辺イエロウさん。
イエロウさんは、「日常」を描くことに定評があります。今回イエロウさんが紡ぐ物語も、どこにでもいる中学生たちがいる世界が舞台。

ストーリーの最初ではどこにでもいる中学生たちですが、あるバス事故に巻き込まれ、生死の境目を彷徨うことになります。どこにでもいる中学生たちの人生の幕がバス事故によって閉じようとしている時、翼が生えた男が突如、少年少女の目の前に現れ、こう問いかけます。
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「生きたいか」
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「生きたい」
そう応えた登場人物たちは、奇跡的に生き残ることになります。
自分達に翼が生えることに引き換えに。。。。

自分たちに翼が生えた事に戸惑いを隠せないまま、登場人物たちは、翼の力を解き明かそうする組織に対抗していくことになります。

BIRD MENのここが面白い!!3つの理由

1.主人公が冴えない

この漫画の主人公は、「烏丸英司」。どこにいるでも中学生です。

あ、すごく冴えないどこにでもいる中学生です。
BIRDMEN_-_クラブサンデー 2
引用:WEBサンデー
友達もいなく、リア充を遠目に見ては歯ぎしりをし、彼女が欲しくて悶々とする。

この時点で面白くないですか?主人公が圧倒的に冴えないって。
冴えなくとも頭の回る烏丸は、登場人物たちに指示をとって活躍する。
完全にひねくれている烏丸の成長していくところが描かれるのが「BIRDMEN」の見所の一つ。

そういえば、結界師の主人公「墨村時守」も冴えない設定だったなぁ。
多分、 作者のイエロウさんは、「普段は冴えない主人公がみんなの知らないところでは活躍している」って設定が好きなんだと思う。
僕も冴えないからすごく共感できry。。

2.SFと日常の絶妙な融合感

冒頭にも書いたけどイエロウさんは、「日常」を書くのがうまいです。どこにでもある日常を綺麗に描きます。しかも、ただ上手いだけではなく、「日常」に「非日常」を混ぜるのが上手。

前作の「結界師」ならば、結界術と呼ばれる技を使う人が自然に出てきます。
「BIRDMEN」であれば、背中に翼を生えた人たちが当たり前のように出てくる。
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田辺イエロウさんの紡ぐ物語には、不自然さがないんです。SF要素を入れてるのに。
いきなり「鳥男」とか言われても納得できちゃう。

中学生の当たり前の日常をしっかり入れながらも、SF要素で話を盛り上げる。
このバランス感も、 BIRDMENの見所なのかなと思います。

3.登場人物たちの成長から目が離せない

「BIRDMEN」を読み進めていくと、わかるのだけど生えてくる翼は、本人の精神面が大きく影響します。

要するに、翼の生えている登場人物達は、自分の精神が成長すればするほど、翼の力が増すのです。
だから、作中では登場人物たちがどんな成長をするのか緻密に描かれているのだけど、これがすごい面白い。
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恋愛面での成長があったかと思えば、翼が生えたことによるマジョリティーからマイノリティーへの苦悩。
それを描き切る、イエロウさんの実力。
正直、この登場人物たちの成長面がBIRDMENの一番面白いところだと思っています。

4.田辺イエロウさんの画力

そして、イエロウさんの画力もすごいんですよ。
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決して、量が書き込まれてるわけではないのだけど、シンプルながらに迫力が伝わる画力。
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こんな、ちゃちな写真じゃなくて漫画を読んで感じてほしい。

最後に

僕、漫画結構好きなんだけど、「BIRDMEN」のこと知っている人あまりいないので紹介してみました。

本当に面白いので是非読んでみてほしい。

僕と一緒にBIRDMENについて語りましょ。

この記事で少しでもBIRDMENが有名になれば嬉しい。
BIRDMEN_-_クラブサンデー
引用:WEBサンデー

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